日本在宅静脈経腸栄養研究会のホームページをご覧いただきありがとうございます。本研究会は在宅静脈経腸栄養に関する基礎的ならびに臨床的研究の進歩、知識の交流及び普及に貢献することを目的として設立されました。
 1980年代に発足した日本在宅経腸栄養研究会と日本在宅静脈栄養研究会が2004年に発展的に合併して、発足いたしました。
 昨今の医療ニーズとそれに伴う社会保障改革により、経口摂取不十分な患者に対する在宅栄養療法は大変注目を浴び、在宅経腸栄養および在宅静脈栄養の保険診療加算もこの20年で十分に本邦に普及しました。
 今後、本研究会が担う在宅静脈経腸栄養の課題として、在宅栄養の多職種支援としての腸管リハビリテーションの普及を重点的に目的として活動していきたいという観点から、「日本腸管リハビリテーション・小腸移植研究会」へ合流することで、本研究会は発展的解消となります。